人間と同じで、ペットの老後にもさまざまな不安や悩みが出てきます。家族になった時には若かったペットも年々年老いていきます。
病気をしたり、認知症になったりする場合もあります。オムツが必要になる場合もあるでしょう。老後のお世話は大変ですが、今まで癒しを与えてくれた大切な我が子に最後まで愛情を持ってお世話にてあげましょう。目や耳、足が不自由のなっても、出来る限り規則正しくお散歩を続けてあげてください。外の風を感じることは大きな喜びとなります。

数は少ないですが、全国には、老犬介護スペシャリストや老犬の老人ホーム、訪問ケアなどもあります。困ったときは、抱えこまずに相談してみましょう。

また、反対に飼い主さんの方がペットを残して先立つケースもあります。飼い主の死後にペットを引き取る活動を行っている、NPO法人などの団体があります。生前にこのような団体を調べ、ペットの今後をお願いしておきましょう。ペットと一緒に入居できる老人ホーム施設も増えつつあります。

ペットの介護・終身お預かり｜稲荷山ペットパーク老犬ホーム (inariyama-roukenhome.com)