社団法人 日本動物愛護推進協会

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動物虐待

動物に不必要な苦痛を与える事」「動物の心身に肉体的な苦痛・精神的な苦痛・多大なストレス等を与えること。
以下の2種類に分類されます。一般的に騒がれる動物虐待といえば残虐な殺傷事件(意図的虐待)がほとんどですが、以外と身近で起こっているのがネグレクトです。食事を十分に与えない。病気を放置。不衛生で狭い檻や短いリードで真夏や真冬でも劣悪な場所で飼われている。これらは立派な虐待です。
【1】意図的虐待=やってはいけない行為を行う・行わせる
   殴る、蹴る、など暴力を加える 心理的抑圧、恐怖を与える。
【2】ネグレクト=やらなければならない行為をやらない
  病気を放置。世話をしない。劣悪な環境に動物を置く。

動物虐待・私たちにできることはある?

動物虐待は法律により禁止されているため、犯罪です。そのような行為があれば、警察に通報することが必要となります。 虐待が行われていた場合は、虐待されている対象を保護しなければいけません。 市民が独自に行うことはできないため、その権限を持つ警察に依頼するのが有効な手段となります。 これは虐待を見つけた場合だけでなく、虐待の恐れがある場合も同様です。 虐待を見つけた場合、あるいは恐れがある場合は、最寄りの交番や住んでいる地域の警察署に通報してください。 直接交番や警察署を訪れても、電話での通報でも受け付けてもらえます。 また警察署の場合は生活環境課などが対応してくれます。 詳しい場所や分かる限りの状況を情報として伝えられるようにしておきましょう。
  • 犯人が特定できず逮捕されていない事件でも、通報によって虐待を受けていた動物を保護するに至った事件もある
  • 動物虐待を見つけた場合、あるいは動物虐待の恐れがある場合は、最寄りの交番や住んでいる地域の警察署に通報が必要
  • 警察に通報しづらい場合は、動物愛護センターや地方自治体に相談してみるのも一つの方法
(出典:山口県警察「動物の遺棄・虐待は犯罪です!!」)
(出典:環境省「地方自治体動物虐待等通報窓口一覧」)
(出典:兵庫県警察「アニマルポリス・ホットライン(動物虐待事案等専用相談電話)」)
(出典:大阪市「大阪府動物虐待通報共通ダイヤル「おおさかアニマルポリス#7122」について」)

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